すし重で寿司を食べてからの和歌山山岳ライド　Ｄａｙ１

time 2017/07/24

先週末は和歌山山岳ライドに誘われたので行ってきました。
前日に和歌山のすし重でお寿司を食べて宿に宿泊した翌日、和歌山の山々を走るというプランです。
前々から今年中にどこかに自走で移動して一泊して翌日走る、というのをやってみたかったので、ちょうどいい機会でした。

楽天トラベルで最安値の宿を予約してたんですが、確認電話の時に輪行袋に入れても室内に入れないでくれと言われたので、キャンセルして急遽別の宿を予約しました。
キャンセルした宿のような事もあるので、予約し直した宿は予約前に電話して輪行袋に入れて部屋に持ち込んでもいいか確認しました。
部屋開いててよかった・・・

土曜日、１７時に和歌山駅で待ち合わせなので、朝９時頃に出発。
サドルが低いので、大型サドルバッグとタイヤのクリアランスがほとんどありません・・・

まずはモニグロで腹ごしらえのモーニングをいただきます。
１０時になったので出発。
ほとんど平坦で最後だけ200mほど上るルートの100kmなので、６時間はさすがにかからないだろうと思ってたんですが・・・

翌日は山岳ライドが待ち構えているので、脚にほとんど力を入れなくても回せてなるべく負担のない軽いギアで且つ、最大心拍の７割ちょっとの心拍を維持しながら巡行。
パワーメーターによると、おおよそ70Wちょいでした。
この日も暑く、医大裏で水を補給しようと思ったんですが売り切れ・・・
仕方なく適当なものを飲んで出発。

暑すぎるので、医大裏からもゆっくり巡行し、途中で日陰に休んだりしながら毛馬こうもんに到着。
毛馬こうもん出てすぐのところにある自販機で水を買って被りました。

今回は和歌山までのルートはほぼ下調べせず、Stravaのルートビルダーで始点（自宅）と終点（宿）を指定して引かれたルートをガーミンエッジツーリングに入れてナビしてもらうという、かなり雑な感じです。
毛馬こうもんを出て淀川沿いを少し西に進み、府道４１号線を南下しました。
国道２６号線に当たるまで、ひたすら府道４１号線、信号が多くて嫌になります・・・
そこからひたすら道なり。
国道２６号線が折れ曲がっても、そのまままっすぐ。
暑くて水をザブザブ被りながら走ってるので約１時間ぐらいで水切れ休憩が入り、なかなか進みません・・・
ようやく大阪と和歌山の県境の道に折れ曲がる交差点に着いた時点で１５時前。

ここから200mぐらいの山と言えない程度の山を越えます。
おおよそ28～30km/hで巡行してきて信号待ちを入れてガーミンの示す平均速度は25.2km/h。
時間の計算をしたら、平均25km/hで走って到着は１６時少し過ぎるようでした。
上りは嫌いなので、別の事を考えて気を紛らわせます。
とりあえず、上りながら時間の再計算。
１６時過ぎに宿について、１０分で自転車を輪行袋に詰めて、１０分で手続きやらして部屋について、そこから風呂に入って、和歌山駅まで移動して、ジャージを洗濯する時間ないから、晩飯から帰ってきてからかなぁ・・・とか考えてるうちに下り。
フロントのブレーキパッドを交換したばかりなので効きが悪く、当たりを付けながら下りました。

下りきってからは、せせこましい道を通って橋を渡り、大きい道に出て１６時ちょうどぐらいに宿に到着。
慣れない輪行袋に入れる作業をしてチェックインして写真を撮ったのが１６時２３分、おおよそ予想通りです。

大急ぎで風呂に入って着替えて和歌山駅へ。
ＪＲ和歌山駅に併設されている、わかやま電鉄に乗ってすし重に向かいました。
地元を思い出すようなローカル線・・・
ですが、地元はもう少し田園風景が広がります。

日前宮駅で降りました。
単線なので反対列車待ちのようで、ねこ電車が到着しました。
たま駅長の路線でしたか・・・

１０分ちょっと歩いて、すし重に到着。

刺身と

寿司

他にもいろいろ。
美味しかったです。
ボキャブラリーが貧困なので他に言い方が分からないですが・・・(^^;)
食べながら二代目さんとお話。
翌日予定しているルートに行ってみたいですが、配達の仕事があるとの事で残念がっていました。
もしかしたら、千葉山だけでも行けるかも、との事。
今回の山岳ライドを企画していただいたずーたにさんと、また秋頃に黄色い千葉山と生石高原リベンジに来たいと話してたので、その時にすし重にも来たいですね。

食べ終わって帰りはタクシーで移動、コンビニで明日の朝飯やら補給食を買い込んで宿に戻りました。
放置していたジャージを洗濯している間に、モニグロでプリンを食べ忘れたので悲しみのコンビニプリン・・・
翌日５時に起きて６時に和歌山駅集合だったので、早めに寝ました。