2018/12/09
先日、とある事情で1万円以下の激安中華プロジェクターを0円で入手しました。
前々からプロジェクター欲しい欲しいと思ってたんですが、大手メーカーのプロジェクターは気軽に買えない金額で、激安中華は大丈夫なんだろうかという心配もあってなかなか手が出せなかったんですが、0円で入手できるならという事で環境を整える事に。
入手したのはこちら、Vankyoの430XXという製品です。(製品名とパッケージが違う・・・)
数ある激安中華の中で、いくつかあるマシなんじゃないかという製品の1つです。
開封していきます。
メーカーは小型と主張しているので、持ち運び用のケースに入っていました。
内容物は、プロジェクター本体、リモコン、電源ケーブル、HDMIケーブル、オーディオ変換ケーブルでした。
写真奥側の大きいリングがピント調整リング、小さいリングが台形補正リングです。
とりあえず画質を確認してみたいので、天井に投影。
古い家なので天井が波打っていて、場所によってピントが合わないですが、まあまあ悪くない感じ?
日本語にも対応していました。
設置していきます。
持家の場合は天吊りする場合はマウントを天井にネジ止めすると思うんですが、借家なので穴を開ける事は出来ず、じゃあどうするかというと、つっぱり棒で部屋の端から端まで棒を平行に設置し、そこからマウントをぶら下げようと思いました。
つっぱり棒の設置。
部屋の幅が2m70cmなので、2m80cmまで対応のつっぱり棒を買いました。
ギリギリですが、1本1000円台の安価なつっぱり棒は見つけたのではこの長さが限界でした。
天井からの距離とつっぱり棒同士の距離が同じなら、まあ平行だろうと適当に(笑)
天吊り用のマウントをぶら下げます。
プロジェクターを固定するネジの規格は特別なものではなかったので何でも良かったんですが、マウントも安かったので。
本来はマウントのネジ穴にネジを通して天井に固定すると思いますが、今回はタイラップを通してつっぱり棒に固定します。
プロジェクターも取り付けてみる。
マウントをまだタイラップで固定してないので、かなり不安定です。
マウントをタイラップで固定し、電源ケーブルとHDMIケーブルを接続し電源オン。
この時はまだ斜めに投影する気満々でしたが・・・
ケーブルもつっぱり棒に仮止めしてテスト投影。
と言ってもスクリーンがまだ届いてなかったので、何のテストにもなってないですが(笑)
気分気分。
翌日、スクリーンが届きました。
プロジェクター本体同様、つっぱり棒を設置して、そこからスクリーンをぶら下げます。
スクリーンを設置できるスペースは限られているので、せいぜい50インチです。
最終的なスクリーン位置はここに決まりました。
本当はもっと下が良かったんですが、激安中華プロジェクターだからか、斜めに投影して台形補正するとスクリーンの上と下でピントが合わなかったので、仕方なく正面に投影するとスクリーンの位置がこの高さになりました・・・
寝転んで見る用でしょうかね。
実際の映像を撮影してみました。
ゲームを遊んでるのではなく、過去にアップロードした動画を再生しています。
画質はまあまあ値段なり、このプロジェクタは1280×720ネイティブで1920×1080出力ができるので、小さい文字は少しボヤける感じです。
プロジェクターが気に入ったら1920×1080ネイティブのプロジェクターを買ってしまうかも・・・
明るさは部屋の明かりをつけていると見れなくもないレベル、推奨は部屋の明かりを消した方がいいですね。
入手した激安中華プロジェクターは、こちら。
Vankyo Leisure 430XX 小型 プロジェクター LED 4500lm 1080pフルHD対応 内蔵スピーカー 台形補正 HDMI/USB/SD/AV/VGA対応 スマホ/パソコン/タブレット/ゲーム機/DVDプレイヤー/USB接続可 HDMI/AVケーブル/収納ケース付属 新品価格 |