2018/12/09
ロードバイクブログって何でしたっけ?状態ですが、今日は森永製菓の置き菓子サービスについて。
以前から会社にはオフィスグリコが設置してあり社員みんなでメタボ活動をしていたのですが、新たに森永の置き菓子サービスも導入してみようという事で設置されました。
オフィスグリコとの違いは、オフィスグリコは現金払いで100円、150円、200円のラインナップなのに対し、森永の置き菓子サービスはスマホアプリによるカード決済で1円単位の価格設定ができる事です。
スマホのカメラで商品のバーコードを読み取り、事前に登録したカードで決済されるという仕組み。
このサービス、どうやらシステム自体は森永製菓ではなくてクロネコヤマトと同じヤマトグループのヤマトシステム開発が開発して、ヤマトシステム開発が森永製菓にサービスを提供してるようです。
導入して1か月ちょっと経った感想ですが、まずスマホのアプリをダウンロードしてクレジットカードの登録が面倒という意見が多かったです。
これにより実際に継続して使用している社員は僕を含め2~3人ほどだと思います・・・
なので、使ってみた感想は僕1人の感想になってしまいます。
僕自身は2日に1回ぐらいはプリングルズを買っているんですが、毎回菓子BOXのQRコードを読み取るのが面倒です。
BOXの間違い防止の為だと思うんですが、普通は購入のたびに違うBOXから買う事なんてほとんどなさそうなので、毎回読み取る意味が分かりません。
1つのオフィスにこのシステムがいくつも設置されてる事が一般的なんでしょうか?
次に、商品のお気に入りリストや、購入履歴からの再購入を出来るようにして欲しいです。
同じものを買う時にもカメラで商品のバーコードを読み取り・・・という手順よりも、履歴などから再購入できた方が楽だと思います。
この2つを省略してカメラで読み取る作業がなくなれば、より気軽に買えるようになると思うんですけどね・・・
最後に、カタログから欲しい商品をリクエストできたら、と思います。
カード決済で通信しているので在庫管理などもしていると思うんですが、それならスマホでカタログを見れるようにして、次に補充して欲しい商品をリクエストしたいです。
いくつかの面倒な手続きにより、ワンコイン(またはツーコイン)で買える、より手軽なオフィスグリコの利用率が高いようです。
在庫をサービス側で管理していないアナログ方式なので、商品の補充などは毎週確認しに来たり人件費はかかりますが・・・
現金で支払う自販機方式で在庫をサービス側で管理できればと思うんですが、それだとサービス側との通信に会社のネットワークを使う事になってしまい、なかなか難しいですね。
自販機1台につき流行りのMVNOを使ってモバイルネットワークを利用するとか?(笑)
ラベルが本来のラインナップ。
他の人がほとんど利用していないので、ラインナップが偏ってしまいました。
ニュースリリースによるとサービス側では在庫管理をして効率のいい商品補充と書いてあるんですが、アプリ側で在庫を確認していないのか、この偏ったラインナップでも商品一覧から在庫のない商品をカートに入れる事ができたり、手続きが面倒だったり、いろいろ改善点があると思います。
このままだと利用者が少なくて会社から撤去されそうな・・・
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