2018/12/09
先週末は先々週末に続き連続でキャンプに行ってきました。
先々週末が笠置キャンプ場で先週末がカントリーパーク大川(おおこ)、場所は笠置キャンプ場から南東に20kmほど、名阪国道を少し越えたところで奈良県の山添村になるそうです。
山添村と言えば、10年ほど前に名阪スポーツランドの走行会に何度か参加したのが思い出深いです。
初めて見学に行ったサーキットが名阪スポーツランドで免許取得からちょうど2ヶ月目、それで我慢できなくなって次の週末にはセントラルサーキットを走りました(^^;)
この辺りの話は機会があれば・・・
先週は自転車キャンプでしたが、今回は会社の人とオートキャンプ。
ひとまず木津まで行ってサンディ木津店で買い出し。
かいわれは買ってませんが(笑)
なお、薪は事前に1束だけ用意しましたが、キャンプ場に1束400円で売っています。
途中、先週キャンプした笠置キャンプ場の前を通りましたが、やはり人が多くテントだらけになっていました。
笠置キャンプ場を過ぎ、月ヶ瀬湖周辺の楽しい道を通ってカントリーパーク大川に到着。
こちらもそこそこ人が多かったですが、笠置に比べて人が少ないのは、一泊の料金によるものでしょうか?
この寒い時期にこれだけのキャンプ客がいるとなると、暖かい時期は人がいっぱいで予約取れない事もあるんじゃないでしょうか?
到着してまずはテントの設営。
テントは前回と同じNatureHikeの2017年モデルの新テント。
先々週は到着したら真っ暗でテント設営の写真が撮れなかったでの、今回は撮ろうと思ったんですが・・・
残念ながらまた夢中になってしまい、インナーの写真を撮り忘れていきなりフライシートを被せた写真です(^^;)
手順としては、グランドシートを敷いて3本のアルミフレームをグランドシートに通し、インナーテントのフックをアルミフレームに引っ掛け、その上からフライシートを被せてペグを打ち込み自在ロープでテントとペグを固定するという感じです。
テントの四隅と、前室にもペグを打って完成。
今回は自転車キャンプの時に使ったペグと違って、重くてしっかりした鍛造ペグを使いました。
値段のわりに丈夫でアマゾンのレビューでも評判よくてオススメです。
入口を開いたところに薄っすら見えるのがインナーです。
車だといろいろ積み込めるので、ランタンもたくさん持ってきました。
左から順に、青が充電式LEDランタン(テーブルランタン)、茶色が灯油ランタン(テーブルランタン)、緑が加圧式灯油ランタン(メインランタン)、黒が電池式LEDランタン(テーブルランタン)、真ん中下が充電式LEDランタン(テントランタン)です。
左上の緑は中華製の灯油ストーブ、右上の赤が灯油缶です。
- メインランタン
- テーブルランタン
- テントランタン
明るく広範囲を照らすランタンで、テントサイトの近くに設置します。
最近は明るく長時間使えるLEDランタンが出てますが、個人的にはガス缶やホワイトガソリンなどの液体燃料を使ったランタンの方が、燃料が切れても補充すればいいので好きです。
また、一番明るいので夏場などは虫を集める役割もあり、テーブルに虫が寄りにくくなります。
火を使うものだと殺虫効果もアリ。
僕はコールマンの639C700という灯油を燃料にしたランタンを使っています。
そこまで明るくないランタンで、テーブルに設置します。
明るすぎると眩しいかも?
料理したり食事したり、夜間にトイレなどでテントを離れる場合にも使えて、家族数人でキャンプする場合は行動ごとに持ってると便利かもしれません。
僕はジェントスのエクスプローラープロフェッショナルを使っています。
テント内で使うランタン。
テント内で使うので火を扱うランタンではなくて、LEDなどが安全です。
天井のフックから吊るす場合は、あんまり大きいと頭に当たるので、薄型がいいかも?
僕は中華製の充電式薄型LEDランタンを使っています。
テント以外も設営終わり。
20Lのウォータータンクやランタンスタンド、そこにぶら下げてる干しかご(食器を乾かせます)、テーブルや椅子など・・・
自転車じゃ運べない量の設備になります。
時刻は18時を回り、辺りも暗くなってきたのでメインランタン点灯の準備。
灯油を使うランタンやバーナーは余熱の儀式が必要です。
この灯油ランタンの原理としては、下のタンクを加圧する事で灯油が茶色の筒の中を上っていき、茶色の筒が熱で高温になっているので筒の中で液体の灯油が気化され、気化された灯油が上から噴出し燃焼する感じです。
点灯していると自身の熱で茶色の筒が高温になるんですが、最初は常温なので筒を高温にする余熱という作業が必要になります。この余熱が足りず灯油が液体のまま上から降ってくると、ランタンが火だるまになります(笑)
今回はいつもと違う手順で余熱したんですが、無事火だるまになる事なく点灯しました。
写真、真ん中の中華灯油ストーブの使い方がイマイチ分からなく、炎上しています(笑)
この後、火力を最小にするといい感じに青い火が出る事が分かりました。
ただ、アマゾンのレビューにあった通り、火力を最小にしても消火せずに火がついたままなので、灯油がなくなるまで燃え続けます・・・
そしてご飯を炊く準備。
前回はソロキャンプだったので1合でしたが、今回は3合炊きます。
混ぜているのはネタ切れ気味の鶏五目・・・
コッヘルだと溢れそうなので自宅から鍋を持ってきました。
1合だと沸騰後、弱火で15分でしたが、今回はとりあえず20分・・・
今夜は鶏五目以外は鍋です。
僕、会社の人、子供2人なので食材はたくさん。
あれも入れようこれも入れようと言って買ってたら、鍋に入りきらなくなりました。
完成。
ご飯は初めての3合でしたが、少し芯が残ってしまいました。
要改良です・・・
鍋は美味い。
手羽先、肉団子、水餃子、ソーセージ、しいたけ、しらたき、白菜などです。
白菜がもう少し欲しかったかな?
満腹になったのでお片づけ。
炊事場に食器を洗いに行きましたが、水がむちゃくちゃ冷たい!
アカギレが出来てしまいました(*_*)
片づけが終わってからは、今回もカメラと三脚を持ってきたので写真を撮ってみました。
が、ワンパターン・・・
いい構図ないでしょうか(^_^;)
もう1枚、キャンプ場の雰囲気が分かるように。
設定はISO100、F5.6、30秒で撮ったんですが、何かノイズが酷い。
何でだろう。
その後は熱燗リベンジ。
寒いからか、やっぱりそれほど酔いませんでした・・・
夏のキャンプで同じ熱燗を飲んだ時はベロベロになったんですけどね(^_^;)
酒のつまみにサンディで生のスルメを買ったので網で焼いたのですが、写真撮り忘れ・・・
22時半になり、外にいた他のキャンプ客もテントに入り始めたので、そろそろ寝ようかという話に。
ちなみに、外にいたキャンプ客は数組しかしなくて、それ以外のキャンプ客はみんな夜になってすぐテント内に入ってしまいました。
テント内で暖房を使って飯も作ってるっぽいですね。
中には煙突をつけてるテントもいくつか見られました。
夜更かし好きの僕としては早い23時にはテントに入りました。
天気は良かったですが場所のせいか、先週より寒いのでテント内でいわくつきの暖房を点火。
火力最大だと溶けるので抑え気味で・・・
それでも真っ赤になってCB缶もかなり温度が高くなったので、念の為に使用は止めました。
もっといい暖房具が欲しいけど、これから暖かくなっていくし買うまでもないかなぁ・・・
結局1時頃まで起きていて、翌朝は8時に起床。
朝はソバを作って食べましたが写真を撮り忘れました(^^;)
食べ終わってから片付けて、10時過ぎにキャンプ場を出発、ちょうど12時に自宅に帰宅しました。
カントリーパーク大川(おおこ)
利用時間 | 午前9時から午後4時まで |
休館日 | 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)・年末年始 |
駐車場 | 有り(50台)※車1台につき300円 |
料 金 | キャンプ場(フリーサイト):日帰り 1,000円・1泊1,500円 (以降1泊につき 1,000円) バーベキュー場:1基 1,000円 |
所在地 | 奈良県山辺郡山添村大字中峰山1736番地 |
アクセス | 自家用車で…名阪国道五月橋IC下車約2㎞ |
問い合わせ・申し込み | カントリーパーク大川管理事務所 (TEL/FAX:0743-85-1021) ※受付時間は8時30分から9時30分及び12時30分から13時30分 ※予約の受付は2ヶ月前から |
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